開湯450余年の湯量毎分3,000リットル以上湧き出ている温泉です。天正の頃(1573~1591)の発見と伝えられています。
加賀国(石川県)の山賤で、「助」と称する者が陸奥に来た際、
雫石郷の無尽蔵に見える見事な自然林に魅了され、
この地に住みついたのです。
村人は生国を冠してこの者を加賀助と呼びました。
あるとき、谷川に湯煙を見、探し尋ねて岩の間から湯が湧き出るのを発見したのです。
たまたま、この湯に傷ついた脚を浸しては
近くの梢に宿ることを繰り返していた
鶯(うぐいす)が、数日にして傷が治り飛び去った跡に紫雲のたなびくのを見ました。
不思議に思い、行脚の僧(盛岡祗陀寺二世住職)にこのことを問うたところ、
効能の著しい湯であることを知り、村人に
入浴の便を計ったと伝えられています。
また、鶯の湯治から「鶯宿」の名が起こったといわれています。
(鶯宿温泉観光協会HPより引用)
夜、銀色に輝く月を見ながら入るもよし、
昼、自然のマイナスイオンを浴びながら入るもよし、
朝陽を浴びながら入るもよし。
あらゆるシーンで違う顔を見せ、何度も楽しめる露天風呂です。
初夏にはアジサイ、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪見露天と四季を間近に感じることができます。
浴場内は檜の香りが漂い、いるだけで日々の疲れが癒されます。
「温泉に浸かりながら開放的な高い天井を見上げると、ふと日常を忘れてしまう。」
そんなお客様の声を聞いたことがございます。
ホルミシスとは、適度な刺激を与えることにより、身体を活性化させて本来の身体の健康を維持させる働きがあるようです。
女性のお客様、特に妊婦様におかれましても特に問題はございません。
なお、ラジゥムは(放射線量)ICRPの基準以下となっております(国際放射線保護委員会・毎時2マクロ以内) 防護も含む
PS.お客様の体調に合わせた楽しい入浴を提案いたします。
後日詳細については書面にて対応させていただきます。
薬石研究家 佐藤均